「『様子見』がつらくなる理由を考えてみた」

「もう少し様子を見ましょう」

この言葉を聞いて、
少しほっとする人もいれば、
逆に、苦しくなってしまう人もいるように感じます。

様子見という選択自体が悪いわけではないけれど、
親が感じている違和感は、そう簡単に消えてくれないわけで…。

本当にこのままでいいの?
何もしなくていいの?

保育園や幼稚園などで、
他の子と比べているわけではなくても、
日々の関わりの中で、はっきりとした違いを感じてしまい、
余計に不安になることもあります。

それでも、

「まだ小さいから」
「3歳4歳くらいまでは様子見で」

そんな言葉をかけられ、
不安を抱えたままの時間が続いてしまうことも、
決して少なくありません。


気になる行動があると、
どうしても「できていないこと」や
「このままで大丈夫なのか」に意識が向きがちです。

でも、本当に知りたいのは、
できる・できないという結果ではなく、

今どんな状態なのか。
何が起きているのか。
本当に大丈夫なのか。

そういうことを知って、
安心したいのだと思います。


本当は、
何ができているとか、できていないとか、よりも、

安心できているか。
無理が続いていないか。
疲れが溜まっていないか。
身体に滞ったところがないか。

こうした視点に目を向けることが、
とても大切だと感じています。

けれど、
こういうことを
あまり教えてもらえる機会が少ないのが実情です。


親世代や先輩ママに相談すると、

「大丈夫よ」
「気にしすぎよ」

そんな優しい言葉をかけてもらって、
救われることもあります。

それでも、
毎日子どもと向き合っていると、
それだけで安心できるわけでもなく、
拭いきれない不安を抱えたまま
ただただ時間が過ぎていってしまう…。


そんなふうに悶々とした思いを抱えている母親は、
きっと、想像以上に多いのではないでしょうか。

答えを急ぐ必要はありません。
でも、ただ時間が過ぎるのを待つだけではなく、
子どもの成長を支えるために
できることがあると知るだけでも、
見える景色は変わってくる
気がします。

それはきっと、
子どものためだけでなく、
子育てをする大人自身の安心や幸せにも
つながっていくのだと思います。

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